松本 真輔
パートナー弁護士 (2004年 所属)
私たちは、「弁護士は、依頼者の利益を第一とする職人である。」という共通理念の下、それぞれが培った知とノウハウを結集し、高品質かつ迅速なリーガルサービスを提供することによって、依頼者の方と一緒に喜びを分かちあうことを最大の喜びと考えています。企業に関わる法律の改正が相次ぎ、また、弁護士の業態も大きく変革する中にあっても、私たちは、このような「職人気質」をいつまでも失わず、ひとりひとりが一人前の「職人」であるとともに、「職人」集団としても最大限にパフォーマンスを発揮する事務所でありたいと思っています。私たちは、このような理念を共有できる方を徐々にメンバーに迎え、一緒に仕事をしたいと考えています。
中村・角田・松本法律事務所 弁護士一同
我々は所属弁護⼠が9名と少数の事務所ですが、ひとりひとりの弁護士が、豊かな個性を持つとともに、訴訟・紛争、M&A、コーポレート・ガバナンス、株主総会、一般企業法務、コンプライアンス・危機管理、ファイナンス、ベンチャー・先端技術領域など様々な業務分野を取り扱い、取扱分野の多くにおいて大規模案件や先端的な案件を担当するなど、業界の第一線で活躍しています。
当事務所には、自ら手を動かして仕事をする弁護士が集まっており、大規模案件であっても2-3人の弁護士で担当しています。また、具体的な案件を進めるにあたっては、担当弁護士間で頻繁に合議(内部会議)を行うこと等によって活発に議論し、密に連携して仕事を進めています。
当事務所では、実務の中で学び続けることを重視しているため、新⼈の弁護⼠であっても仲間に加わったその⽇から、担当案件の主任となって書面のファーストドラフトや依頼者の方とのやり取りを担当する方針としており、OJTを通じて⼤いに成⻑できる環境があります。
松本 真輔
パートナー弁護士 (2004年 所属)
私はもともと大手法律事務所の出身ですが、いつまでもひとりの職人であり続けたいという思いから、当時、まだ弁護士が二人しかいなかった当事務所に三人目の弁護士として参画しました。
取扱分野はM&A・買収防衛、アクティビスト対応・株主総会対策、コーポレートガバナンス、株主代表訴訟等の会社関係の訴訟・紛争、銀行等の金融機関のレギュレーション、インサイダー取引規制等の証券規制、第三者委員会・危機管理等が中心で、最近はスタートアップや、フィンテック・宇宙等の先端分野の仕事もしています。小さい事務所ながら、M&Aの分野では、ディール・オブ・ザ・イヤーに選ばれるような大型案件に関与する機会にも恵まれています。
また、小さい事務所であることもあって、自由度も高く、大学の教員や社外役員の仕事も複数お引き受けしているほか、本や論文の執筆も行っています。自由な雰囲気の中で、自分の個性を伸ばしたいという人にはぴったりの環境だと思いますので、志を同じくする個性豊かな仲間の参加を心よりお待ちしています。
渡邉 凌
アソシエイト弁護士 (2022年 所属)
私は、大手法律事務所とも悩んだ末、いつまでも自分の手を動かして仕事を極めたいという想いから、当事務所を選択しました。
当事務所では、一年目からM&A、訴訟、株主総会、不正調査など様々な案件を担当しています。また、当事務所では大型案件であっても基本的に2-3人の弁護士が担当するため、案件の全体を見渡すことができ、また若手のうちから責任を負って仕事ができていると感じています。私自身、依頼者の方と直接やり取りをさせていただくことも多く、一年目から名前を覚えていただけることは非常に有り難いと思っています。
業務量について、平日は忙しいこともありますが、休日にはある程度休むことができており、無理をせずに働くことができていると感じています。私は、当事務所の一番の魅力は、意見を述べることが歓迎され、それが合理的・説得的であれば尊重されることだと考えています。弁護士として自分の名前で責任を負って仕事をする以上、自分の意見を発し、試すことができる環境は何にも替え難いと思います。
仕事に関して責任を持ち、努力を惜しまない方と切磋琢磨して、より良い仕事をしていきたいと考えています。
小原 隆太郎
アソシエイト弁護士 (2014年 所属)
私は現在米国留学中なのですが、それまでは、訴訟、M&A、株主総会、不正調査など当事務所が扱う案件全般で仕事をしていました。当事務所を選んだのは、大規模事務所で細分化された仕事を繰り返すよりも、幅広い案件で自分が主体的な役割を担う方が、楽しそうですし、弁護士としての基礎体力もつくだろうと考えたからです。実際に、入所以来、社会的な認知度の高い案件を含め、案件の最初から最後まで、自ら提案し、前に進め、依頼者と喜びを分かち合うという経験を着実に積むことができています。また、当事務所では、どのような仕事をするか、どのように働くか、どのような活動をするかの自己決定権が非常に重視されています。個人受任も自由なので、新しい分野を積極的に開拓するメンバーもいます。
これに対し、他のメンバーは、できる限りのサポートをしてくれます。留学も同様で、私は現在、新しいテクノロジーと法律が交わる分野を勉強しているのですが、留学することや留学時期・留学先を含め自らの希望どおりに決められましたし、留学費用のサポートも十分に受けられています。当事務所の働き方やカルチャーが面白いと思った方は、ぜひご連絡ください。